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それぞれの秋の夜長に…Qoo編 "どくしょのあき 04"

2010年11月20日 22:00


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今日はQooたんの担当



それぞれの秋の夜長に… "Qoo編 どくしょのあき01">>
それぞれの秋の夜長に… "Qoo編 どくしょのあき02">>
それぞれの秋の夜長に… "Qoo編 どくしょのあき03">>









たぶん小学校中学年のころ、
お年玉ではじめて自分で買った本が
"世界名作少年少女文学全集○○" とかってやつで
フランスの児童文学が収められているものでした。

有名な"家なき子"→ドラマじゃないですよ。
が一番最初に載っていました。
その次に"家なき娘"という、日本ではあまり知られていない
家なき子の女の子版みたいなお話が収めてありました。

あとで知ったことですが、"ペリーヌ物語"という名前で
アニメになっていたそうですね。
これは見ていないので内容も知りません。

主人公の少女が幾多の艱難辛苦を乗り越え
幸せを掴む、いわばサクセスストーリーでもあります。
"お姫様が結婚して幸せになった"というのとは大きく違います。

何回も何回もわくわくしながら読んだところがあります。

少し、記憶をたどります。

家賃を惜しみ、池のほとりの小屋にひとり移り住みます。
天涯孤独の12歳の少女の勇気に驚かされます。
わずかな賃金で工場で働く主人公に食べられるものはパンのみ。
池の周りには水鳥が巣を作っているのを発見した主人公は
その卵を持ち帰り、パンといっしょに食べます。

「ああ、おいしい。この世にこんなおいしいものがあったかしら」

とつぶやきます。

それを機に少女は、魚を釣って料理をしたり
糸と針と布を買って自分で下着を作ったりします。
それに慣れてくると、その小屋のなかを整えていきます。
ついには同じく工場で働く友人を招き、手料理をふるまいます。

そんなふうに1日1日が少しずつ、でも確実に
自分のものになっていく過程が、書かれています。
いっしょにその日々を過ごしているような気分にさせてくれました。

"生きる"ということはこういうことなんだ-と
ひねくれた子どもだった私も感動したものです。

最後、少女は幸せを手に入れますが、
決して受身ではなく、現実を直視し、しっかり前を見て歩く。

"かっこいい" 生き方を示してくれました。

続きます。











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